大阪大学のシンボルマークは「銀杏マーク」として1991年(阪大60周年)に田中一光氏によって制作されていたが,いわゆるロゴタイプは設定されていなかった.
ロゴタイプの「大阪大学」「Osaka University」を制作し,大阪大学ロゴとして設定した.当時クリエイティブユニットの特任研究員であった八木良太氏と制作.

この基本形は英語名が「The University of Osaka」に変更されてからも(2025年4月)維持されている.
また学内構成員が誰でも迷いなく使えるようにOWL(Osaka University Web Library)上でデザインガイドラインの形で公開.

なお,デザインガイドラインの中にはシンボルマークの数式表現( @chartmanq による)も収録した.

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[…] サイトには「阪大百景」と呼ぶ阪大のあらゆる場所を撮影した写真(航空写真も含まれる),阪大ロゴマークを始め,ワニ博士やパワーポイントテンプレート,名刺デザインなども公開され,学内構成員なら自由に利用できる. […]